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2021年の有馬記念(G1)予想 感情抜きのデータのみで馬券を組むとこうなる!

2020年の有馬記念の枠番が確定!

まずは、この枠番に関する話から紹介しよう。

過去10年、馬券に絡んだ30頭のうち、6枠以内から26頭(複勝率22.4%)、7枠以降から4頭(複勝率10.0%)と外枠が不利な傾向となっている。

7枠以降で馬券に絡んだ4頭中、3頭は当日の2番人気以内。

残り1頭は、後述している2018年のシュバルグラン。

サラキアは穴をあける可能性がある馬だと思っていたので残念だが、シュバルグランとは異なるため馬券から外すことになる。

フィエールマンに関しても、やや割引を考えた方が良さそうだ。

枠順を踏まえて、あらためて予想を進めていこう。

まずは1番人気濃厚のクロノジェネシス。

今年は4戦してG1勝利を含めて馬券圏内を外していないし、年度内グランプリ連覇が期待される1頭。

相手には、同じ牝馬で有馬記念が引退レースとなるラッキーライラック。

大阪杯(G1)でクロノジェネシスにクビ差で勝利したけれど、宝塚記念(G1)では6着、札幌記念(G2)でも1.9倍の単勝人気でまさかの3着。

ただ、前走のエリザベス女王杯(G1)で中段から良い切れ味の末脚を使ってエリ女を連覇!

どちらの牝馬が強いのか?! ジャパンカップを彷彿する因縁対決となる。

牝馬2頭に割って入るのが、2番人気想定のフィエールマン。

春秋の天皇賞連覇を注目されるも、半年ぶりの実戦ということもあり5番人気となったが、最速の上がりを使ってアーモンドアイを半馬身差に詰め寄る2着!

さて、有馬記念の直近の傾向をみると、1番人気を軸に相手は10番人気までで考え、過度な穴馬券は狙うべきではないというもの。

さらに1番人気の中でも、単勝3.9倍以内、もしくは5歳以下で考えると90%の複勝率となっていて、クロノジェネシスもしくはフィエールマンが1番人気になった場合には鉄壁の傾向といえる。

ということで有馬記念は三連単の1頭軸マルチで、1番人気の相手探しと考えればいい。

有馬記念の
買い目まとめ

三連単でクロノジェネシスからの1頭軸マルチ、相手4頭の36点勝負!

◎ クロノジェネシス
〇 ラッキーライラック
▲ フィエールマン
☆ ラヴズオンリーユー
△ ワールドプレミア

※サラキアは外枠理由で除外、フィエールマンは〇から▲へ降格

それではこの結論を出したデータを紹介していこう。

有馬記念の
年齢別データ

1着 2着 3着 着外 複勝率
3歳 5 2 3 16 38.5%
4歳 1 6 2 35 20.50%
5歳 4 2 4 43 18.90%
6歳 0 0 1 14 6.70%
7歳以上 0 0 0 18 0.00%

このデータから、6歳以上は基本的に切りと考えて良いだろう。

6歳馬で馬券に絡んだのは、2018年の9番人気シュバルグラン。

前年度の有馬記念で3着、当年度もG1で馬券に絡み、前走のジャパンカップ(G1)でもアーモンドアイ・キズナ・スワーヴリチャードに次ぐクビ差4着。

つまり、コース適正と当年度の結果がある6歳馬のみ押さえておけば良いだろう。

今年の6歳馬は、キセキ・クレッシェンドラヴ・ペルシアンナイト・ミッキースワローの4頭。

一桁人気という条件もあわせると、キセキ以外は切る方向で考えよう。

次に年齢別に、馬券に絡んだ馬の共通点を探してみた。

3歳で馬券に絡んだのは10頭で、そのうち8頭が当日の4番人気以内だった。

今年の3歳馬の最上位人気は、おそらくオーソリティだが6番人気なので、この条件には該当しないだろう。

残りの2頭は、9番人気と14番人気で気になる存在。

この2頭の共通する偏りのある条件を探すと、【500キロ以上の大型馬】【外国人騎手】【前走2番人気以内】。

オーソリティは、〇××
バビットは、×××

3歳馬に関して、今年は見送りという判断が無難かと。

4歳は、これといった共通点は見当たらなかった。

5歳で馬券に絡んだのは10頭で、そのうち9頭が当日の4番人気以内だった。

5歳馬で4番人気以内の馬の複勝率は50%と高く、フィエールマンとラッキーライラックのどちらかは来る可能性があるので押さえておく必要がありそうだ。

残り1頭は、2017年の8番人気クイーンズリング。

今年無双状態のルメール騎手に乗り替わったことが、大きな要因だと感じてしまう…。

1頭のみなので共通点は拾えないが、単勝10番人気以内に落ち着きそうなブラストワンピース・サラキアをどう判断すべきか。

クイーンズリングの前戦をみてみると、エリ女からの参戦で、騎手の乗り替わり、かつ牝馬。

2020年度絶好調の松山騎手がサラキアに乗ることを考えると、10番人気以内であったならば一発の可能性に期待したい。

その点、2018年の勝ち馬ブラストワンピースには、ちょっとミスマッチのようだ。

また、データに関するものではないが、有馬記念男といわれる池添騎手からの乗り替わりも良い要素とはいえない。

有馬記念の
単勝人気データ

1着 2着 3着 着外 複勝率
1番人気 5 2 1 2 80.00%
2番人気 2 1 2 5 50.00%
3番人気 1 1 2 6 40.00%
4番人気 1 1 2 6 40.00%
5番人気 0 1 0 9 10.00%
6番人気 0 0 0 10 0.00%
7番人気 0 1 0 9 10.00%
8番人気 1 1 0 8 20.00%
9番人気 0 1 2 7 30.00%
10番人気 0 1 0 9 10.00%
11番人気~ 0 0 1 55 1.80%

傾向でも紹介しているものだけど、11番人気以降は馬券に絡まないと考えていいことが分かる。

三連単の平均配当も52,000円と、一般配当より若干荒れる程度。

最後の大一番だからと、穴寄りで攻めると切ない年末を迎えそうなイメージ。

ただ、二桁人気で馬券に絡んだ2頭の共通点として【栗東所属馬】【前走1着】というものがあったが、

今年は該当馬がいないので、一桁人気で考えれば良いということになる。

注目馬3頭以外で現時点の見解としては、オーソリティ・カレンブーケドール・キセキ・サラキア・バビットブラストワンピース・ラヴズオンリーユー・ワールドプレミアで考えておくことにする。

有馬記念の
前走着順データ

1着 2着 3着 着外 複勝率
1着 5 3 4 24 33.30%
2着 1 1 0 11 15.40%
3着 2 1 1 14 22.20%
4着 2 0 2 7 36.40%
5着 0 1 0 7 12.50%
6~9着 0 3 0 32 8.60%
10着~ 0 1 3 30 11.80%

データを見ると、前走5着以降のラインから複勝率が著しく低下していることがわかる。

前走4着以内の馬を中心に考えるとともに、5着以降の5頭の共通点に着目してみると、

【栗東所属or海外騎手騎乗】【栗東所属馬】【前走一桁人気】【前走G1出走】というものがあり、かなり偏りあるデータが揃った。

内田騎手のバビット・横山武史騎手の美浦所属馬ブラストワンピース(改めて)は切ることになりそうだ。

オーソリティ・カレンブーケドール・キセキ・サラキア・バビットブラストワンピース・ラヴズオンリーユー・ワールドプレミア、ここでは切れる馬は変わらずで相手は残り5頭。

有馬記念の
前走人気データ

1着 2着 3着 着外 複勝率
1番人気 7 2 1 17 37.00%
2番人気 0 3 2 12 29.40%
3番人気 0 0 2 17 10.50%
4番人気 0 0 0 9 0.00%
5番人気 0 2 3 7 41.70%
6~9番人気 1 3 1 35 12.50%
10番人気~ 0 0 0 22 0.00%

データから分かるように、前走二桁人気馬は馬券に一切絡んでいない。

また、前走5番人気まではそれなりの人気だったことから複勝率が高いのも納得できるが、6~9番人気だった馬にどんな馬がいたのか?調べてみた。

すると前走6~9番人で馬券に絡んだ5頭は、有馬記念当日の人気が2・4・8・9・10人気と、ぜひ拾いたい層だった。

この5頭の共通点には、【栗東所属騎手】【栗東所属馬】【前走脚質が先行 or 差し】というものがあった。

これまでのデータより、当日一桁人気になる可能性のある馬の中から前走6~9番人気の馬を拾うと、キセキ・ブラストワンピース・ユーキャンスマイル・ワールドプレミアの4頭が該当。

この4頭で、上記の条件に当てはまるのは、ユーキャンスマイル・ワールドプレミアの2頭。

ワールドプレミアは5番人気前後、ユーキャンスマイルは12~13番人気程度と予想するので、ワールドプレミアは押さえておきたい1頭といえる。

有馬記念の
特別データ

過去10年で馬券に絡んだ30頭の、当年の出走レース数・勝利数を調べてみたら面白いデータを見つけることが出来た。

馬券に絡んだ30頭中25頭は当年内で勝利をしていて、5頭は年内未勝利だった。

この5頭の共通点を探してみると【栗東所属馬】【前走0.3秒以上の差で負けている】というものがあった。

これまでに残っている馬の中で、今年度勝利のない以下の3頭に当てはめてみると…
カレンブーケドール ××
ラヴズオンリーユー 〇×
ワールドプレミア 〇〇

このデータから、4番人気想定のカレンブーケドールを切るという結論に至った。

また年内に3戦して馬券に絡んでいた馬は、2015年の勝ち馬ゴールドアクター(年内3戦3勝)と2013年の勝ち馬オルフェーブル(年内3戦2勝)の2頭。

有馬記念男が騎乗するとはいえ、このデータで考えると好走率0パーセントだった!

最後に、冒頭で伝えたように7枠に確定したサラキア、穴馬だっただけに残念だが消す!

ということで、あらためて以下が有馬記念の馬券となる!

有馬記念の買い目まとめ

三連単でクロノジェネシスからの1頭軸マルチ、相手4頭の36点勝負!

◎ クロノジェネシス

〇 ラッキーライラック

▲ フィエールマン

☆ ラヴズオンリーユー

△ ワールドプレミア

※サラキアは外枠理由で除外、フィエールマンは〇から▲へ降格

単勝オッズが2.9倍以下の1番人気の複勝率は88%なので、回収率が見込めそうであれば◎からの馬連流しもありだ!

2021年は1月5日(火)の中山金杯を予想するので、来年もお楽しみに!

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